結論は記事タイトル通りです。
「Creative Cloudコンプリートプラン」は更新する際、引き換えコードを入力・有効化します。
例年はコード有効化後、すぐに「ライセンス認証されました」とメールが届き、期限切れだったアプリが使用できるようになってました(確か)。
しかし、今年はコードを有効化しても、すぐにライセンス認証されず。
アプリを開こうとすると「期限切れ」状態のままで開けませんでした。
そこで、改めてコードを入力すると「このコードは既に引き換え済みです」と表示されたため、何がどうなってるか分からない状態に。
結果的に原因は「引き換えコード有効化後、ライセンス認証まで時間がかかる場合がある」というものでした。
自分の場合、コード引き換え後、約2時間後にライセンスが認証。
有効期限切れで使えなかったアプリが使えるようになりました。
コードがちゃんと有効化されたのに、すぐにアプリが使えないと不安になるし不便ですが、数時間は様子を見てもいいかと思います。
デジハリ・アドバンスクールなどでコンプリートプランを購入した場合
自分の場合の補足です。
自分はスクールのAdobe CC ライセンス付属の講座を申し込んで、スクール経由で引き換えコードを取得しました。
この購入方法の場合、スクールから引き換えコードを送られてきて、簡単な学生情報も入力した上でコードを有効化します。
でも結果は上記の通り、すぐにライセンス認証されず。
この時、Adobeのアカウントページでは実際に契約がどんな状態か確認できます。
しかし、コード有効化後、アカウントページでもプランの契約期間は終了状態のままでした。
ただ、教育機関の項目を確認すると、コードと共に入力した学生情報だけはコード入力後すぐに反映してました。
流れをまとめると以下の通り
- スクールの学生情報と共に、引き換えコードを入力し、有効化
- すぐにライセンス認証されなく、アプリが使用できない
- 再度コードを入力すると「このコードは既に引き換え済みです」と表示
- adobeアカウント内のCCプランの契約期間の情報を確認すると更新されていない
- adobeアカウント内の教育機関の在籍情報を確認すると、すぐに反映されている
- コード有効化後、約2時間後にライセンス認証&アプリが使用可能に
自分のようにスクール経由でコード有効化した方は、在籍情報も一つの手がかりになるかと思います。